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<布川事件>再審初公判は7月9日 水戸地裁土浦支部で(毎日新聞)

 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年に大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件で、無期懲役が確定した桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の再審初公判が、7月9日に水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で開かれることが11日、検察・弁護側と裁判所の3者協議で決まった。検察側は有罪立証のため遺留品のDNA鑑定を請求、早期無罪判決を求める弁護側は反対し、地裁支部は再審公判で判断する。

 3者協議では年内に計6回の公判期日を指定。初公判では起訴内容の認否や冒頭陳述などが予定され、第2回以降に2人の被告人質問などがある見通し。

 事件では物証がなく、「自白は信用できない」として再審開始が確定した。再審公判に向け検察側は、被害者の首にまかれていた衣類などのDNA鑑定を求めたが、弁護側は「取り調べの際に2人のDNAが混入した可能性がある」と反対している。【原田啓之】

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後継選びスタート=菅氏有力、4日代表選―民主(時事通信)

 民主党は2日午後、辞任表明した鳩山由紀夫首相の後継の党代表選びに本格的に着手した。代表選は4日午前に告示され、同日中に両院議員総会を開き、党所属国会議員の投票で新代表を選出する。党内では、内閣のナンバーツーとして鳩山首相を支え、最大勢力の小沢一郎前幹事長のグループとの関係も悪くない菅直人副総理兼財務相が有力視されている。
 菅氏のグループでは、土肥隆一代議士会長ら幹部が都内のホテルで対応を協議し、菅氏擁立を念頭に他のグループの動向をにらみながら判断することで一致した。
 小沢氏を支える当選2回以上の若手衆院議員を中心とする「一新会」のメンバー約40人が国会近くに集まり、「一致結束して代表選に臨む」ことを確認した。
 党内では、昨年5月の代表選で鳩山首相と争った岡田克也外相や、小沢氏に距離を置く前原誠司国土交通相らを推す声もある。前原氏は2日午後、代表選出馬に関し、記者団に「現段階では全く白紙だ」と述べた。
 枝野幸男行政刷新相は「全くの白紙。全くまだ何も考えていない」と、原口一博総務相も「そんなことは全く考えていない」とそれぞれ記者団に述べた。 

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電子書籍配信で新会社=ソニー、朝日新聞など―iPadに対抗(時事通信)

 ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社は27日、電子書籍配信会社を7月1日付で設立することで合意したと発表した。年内には書籍や漫画、雑誌、新聞を配信する仕組みを完成させ、サービスを開始する。
 電子書籍端末としても関心を集める米アップル社の「iPad(アイパッド)」が28日に日本で発売される直前、日本勢が結集し対抗軸をつくる格好となった。
 米国ソニー・エレクトロニクスの野口不二夫上級副社長は同日の記者会見で、「出版社や新聞社が安心してデジタルコンテンツを提供できる環境の整備が重要だ」と、著作権保護などの仕組みづくりの必要性を強調した。4社が構築する基盤は、他の新聞、出版、電機メーカーなどが活用できるオープンなものとし、他の企業にも出資も含め参加を呼び掛ける方針。
 既に、講談社や小学館、文芸春秋など有力出版社が配信会社設立に賛同しているという。
 ソニーは、過去にも電子書籍端末を販売していたが、普及せず2007年に撤退した。しかし、アイパッドの発売や、米国での電子書籍普及で「機が熟した」(野口氏)ことから、米国や欧州で販売している電子書籍端末「リーダー」の新モデルを国内でも発売し再参入を図る。KDDIも専用端末の開発に意欲を見せている。凸版は書籍電子化のノウハウの提供や、関係の深い出版社への参加を促す役割を担う。朝日新聞は新聞や出版物を提供する。 

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<辻食文化賞>奥村彪生さんの著作など受賞(毎日新聞)

 第1回辻静雄食文化賞(同賞選定委員会主催)の贈賞式が8日、大阪市阿倍野区の辻調理師専門学校であった。伝承料理研究家、奥村彪生(あやお)さんの著作「日本めん食文化の一三〇〇年」(農文協)と、山形県の伝統野菜の保存・活用を図ってきたレストランオーナーシェフ、奥田政行さんと山形在来作物研究会が受賞し、それぞれ賞状や賞金50万円が贈られた。

 同賞は辻調グループ校の創立50周年を記念し創設。奥村さんの著作は日本の「めん食文化」を初めて網羅した力作と評価され、奥田さんらは地域の食文化の向上に貢献し「地産地消」のモデルとも言えるとされた。

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<雑記帳>ホルモンうどんに韓国記者舌鼓 岡山・津山(毎日新聞)

 岡山県津山市の新しい名物「津山ホルモンうどん」の取材に20日、韓国の旅行雑誌が訪れた。アジアから観光客を呼び込もうと県が初めて招いた。

 ホルモンうどんは昨年のB級グルメの全国大会「B−1グランプリ」で3位入賞。記者は市内の名店に案内され、牛のホルモンとうどんを鉄板で豪快に炒め、たれで味付けする調理法を間近に見た。

 試食した記者は「韓国にもない食べ方。おいしい」と満足気な表情。「まちおこしの切り札」と意気込む市民の熱意に、牛肉料理の豊富な国の記者からはA級の評価?【井上元宏】

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鳩山首相の元公設秘書に有罪判決 禁固2年猶予3年(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪に問われた懇話会の会計事務担当だった元公設第1秘書、勝場啓二被告(59)の判決公判が22日、東京地裁で開かれた。平木正洋裁判長は禁固2年、執行猶予3年(求刑禁固2年)を言い渡した。

 現職首相の元秘書が立件された異例の公判は、夏の参院選への影響を配慮し、初公判から1カ月足らずで結論に至った。

 一連の事件では会計責任者だった元政策秘書を同法違反(重大な過失)罪で略式起訴、罰金30万円と公民権停止3年の略式命令となった。鳩山氏は嫌疑不十分で不起訴処分とされた。

 起訴状によると、勝場被告は平成16〜20年、故人や実際には献金していない人からの個人献金計2億700万円を懇話会の収支報告書に記載したほか、政治資金パーティー収入も約1億5300万円水増しして記載。また、鳩山首相の関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」(北海道室蘭市)の収支報告書に17〜20年に実母と実姉から受けた献金計1200万円を記載せず、パーティー収入約3千万円を水増しして記載したとされる。

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ワシントンで「サクラチル」=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は15日午前、「緑の羽根」着用キャンペーンで首相官邸を訪れた日本さくらの女王の新沢美佳さん(23)、さくらプリンセスの樋田真里さん(20)の表敬訪問を受けた。
 首相は核安全保障サミット出席でワシントンを訪れたことに触れ、「3週間前に桜が散ってしまっていた。ワシントンにも桜はあるけど、やっぱり日本が代表だよね」と日本の桜を自慢。普天間飛行場移設問題をめぐり、オバマ米大統領と非公式に会談した首相だが、米国では成果がなかったことを暗示したかったのかも。 

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「正義感強くまじめ」=海外取材何度も、15年超のベテラン−銃撃で死亡の村本さん(時事通信)

 バンコクで銃撃を受け、死亡したロイター通信日本支局の村本博之さん(43)は海外取材を何度も経験したベテランのカメラマンだった。「正義感が強くまじめだった」。同僚らは11日未明、悲痛な表情で、突然の死を惜しむ声を上げた。同支局は近く関係者を現地に派遣するという。
 同社広報宣伝部によると、村本さんは15年以上にわたり、日本支局で勤務。テレビカメラマンとして、政治や社会問題など幅広い分野で取材経験を積んでいた。海外への出張も複数回こなしたベテランだった。
 同支局に3人いたテレビカメラマンの中では最年少だったが、カメラを担ぎながら精力的に動く仕事ぶりには、社内から高い評価が寄せられていたという。
 私生活では、東京都内で妻と子供2人と暮らしていた。関係者は「円満な家庭を築き、仲むつまじかったようだ」と話した。
 村本さんの悲報を聞いた同部の館俊平マネジャーは「正義感が強くてまじめな一方、ユーモアもあったと聞いている。ものすごく残念だ」と唇をかんだ。
 ロイター通信のデイビッド・シュレシンジャー編集主幹は「社員全員が今、この悲劇を悼んでいます」とするコメントを出した。 

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受けて立つ!清水女流2冠が将棋ソフトと対戦(スポーツ報知)

 将棋の清水市代女流王位・女流王将(41)がコンピューターソフトと対局することが2日、日本将棋連盟から発表された。

 社団法人情報処理学会から挑戦状を叩き付けられた米長邦雄・連盟会長が「いい度胸だ」と受けて立ったことで実現した大一番。女流タイトルホルダーとしては史上初めて精密機械の頭脳と対決する清水2冠は「人には(コンピューターにはない)熱い心がある。魂や、見ている人の思いが勝負に影響すると思います」と語り、必勝を誓った。

 対局は今秋を予定。平手での真剣勝負となる。

 ◆女流棋士会がファンクラブ
?〇…女流棋士会がファンクラブ「駒桜」を創設したと発表。年会費5000円で会報の送付や就位式への招待などの特典を受けることができる。矢内理絵子女王(30)は「ファンの皆さんとお会いする機会を増やし、女流棋士会を盛り上げる場になれば」と語っていた。

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送り主とのトラブルなし 日本医師会あて鉢植え発火(産経新聞)

 東京都文京区本駒込の日本医師会に届いたランの鉢植えが発火した問題で、鉢植えは送り状に記された都内の製薬会社の男性が、販売業者に依頼して送っており、男性と医師会の間にトラブルはなかったことが3日、警視庁駒込署への取材で分かった。同署は詳しい発火原因を調べている。

 同署などによると、製薬会社の男性は、1日に医師会の会長選が行われたことを受け、社員を通じて販売業者に鉢植えを送るよう依頼。販売業者が包装した上で発送作業を行ったという。

 同署が男性や配達業者に事情を聴いたところ、不審な点はなく、男性と医師会の間にトラブルはなかったという。鉢植えに発火物は仕掛けられておらず、現在までに火薬成分などは検出されていないという。

 この問題では、日本医師会の男性職員が2日午後1時35分ごろ、4階の応接室で鉢植えのラッピングを開封したところ発火し、床約10平方センチを焼いた。同署はラッピングのひもをはずした際に何らかの理由で火が付いたとみて調べている。

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